★オープニングセレモニー

10月18日(土)第21回東京国際映画祭が「レッドクリフ Part I」で開幕!
六本木ヒルズで行われたグリーンカーペットセレモニーは沿道に詰めかけたファン8000人、報道陣700名以上が集まった日本映画界最大の祭典。
総勢300名以上が登場したグリーンカーペットセレモニーのトリを務めた「レッドクリフ」。
ジョン・ウー監督をはじめトニー・レオン、金城武ほか全12名が登場すると、沿道に集まったファンからこの日一番の大歓声が起こりました。
さらに、サプライズで麻生太郎内閣総理大臣も登場し、ジョン・ウー監督、トニー・レオン、金城武と握手。
ともに全長200Mのグリーンカーペットを歩き、華やかな彩りを飾りました。

アリーナ上での舞台挨拶ではジョン・ウー監督が「この映画のテーマは、友情・愛・勇気。この3つはいつの時代にも必要なもの。キャスト・スタッフ皆さんの努力の結果、このような映画を作ることができました。ありがとうございます。」と感謝の言葉を述べ、トニー・レオンが「私たちの映画『レッドクリフ』を見ていただいて、気に入ってくれると大変うれしいです」、金城武が「初めて参加する東京国際映画祭で、オープニング上映という大作に出演できて本当に光栄に思っています」と挨拶すると、場内は温かい拍手に包まれました。


★「レッドクリフ Part I」舞台挨拶
TOHOシネマズ六本木ヒルズスクリーン2


グリーンカーペット、オープニングセレモニーに続き、TOHOシネマズ内で行われた舞台挨拶の模様をレポートします。
ジョン・ウー:皆さま、こんばんは。東京国際映画祭に参加させて頂いて心から感謝しています。
「レッドクリフ」は中国・香港・韓国そして日本と、各国の力を合わせて完成させた作品です。その題材となっている「三国志」はアジア人ならば誰でも知っている作品だと思います。 是非エキサイトしながらご覧頂きたいですし、また“新鮮さ”も感じられる作品になっていると思います。気に入って頂けると嬉しいです。
様々な方々のご協力のおかげで、完璧に仕上がりました、本当にありがとうございました。それと本作を観終わったあとは、春公開になる「レッドクリフ Part II」も忘れずにご覧頂けると幸いです(笑)。
トニー・レオン:みなさん、こんばんは。「レッドクリフ Part I」が東京国際映画祭のオープニングで上映されることを光栄に思います。どうぞ楽しんでください。

金城武:こんばんは、金城武です。先程のグリーンカーペット&アリーナでの映像がこのスクリーンで鑑賞できたと聞いて、とても緊張しています。簡単に挨拶しますね。皆さん、本当にこの映画は多くの人が関わり、多くの時間がかかっています。8ヶ月間も撮影しました。ここにいる皆の汗と涙で創り上げた「レッドクリフ」をぜひ応援してください。

チャン・フォンイー:今日は映画を観に来てくれてありがとうございます。映画を気に入ってください。よろしくお願いします。

チャン・チェン:(日本語)こんばんは。本日は「レッドクリフ Part I」のために来て、楽しかった(笑)。映画を楽しんでください!

ヴィッキー・チャオ:こんばんは。みなさん、本作を観に来て頂きありがとうございます。みなさんに楽しんで頂けるよう祈っております。

リン・チーリン:みなさん、こんばんは。リン・チーリンと申します。ここで挨拶をできて光栄です。私は映画出演が初挑戦でした。よろしくお願いいたします。

トン・ダーウェイ:この映画を観て、中国映画が好きになりますように。「レッドクリフ」も好きになりますように。

チャン・サン:今日このチームで東京国際映画祭に参加させて頂いた事を非常に光栄に思います。「三国志」は中国だけでなく、アジアの文化であり、世界の文化であると思っています。

ワン・チンシアン:ご来場頂きありがとうございます。この美しい東京に来ました。映画を気に入って頂けると嬉しいです。よろしくお願い致します。

alan:こんばんは、alanです。「レッドクリフ」の主題歌を歌っています。今日、この場で挨拶をできて光栄です。みなさん、ぜひ「レッドクリフ」を楽しんでください。エンディングのalanの曲も聴いてください。

テレンス・チャン:ここに立ててとても光栄に思います。TIFFとavexの方々に感謝します。映画をご覧になって気に入ってくれると嬉しいです。

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